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Posted by たまりば運営事務局  at 

2015年01月21日

大山詣で

前日の雨で、電車から見る大山は少し白くなっているように見えました。
丹沢の山々はかなり白く、前夜の雪がかなり降ったように見えました。滑らなければいいけど、と思いながら…




阿夫利神社下社駅近くのところの案内の情報は16丁目ぐらいから凍ってい、20丁目から上は雪があるとのことでした。
行けるところまでということで登り始めました。


午前中は快晴で富士山もきれいに見え、来てよかったと感激しました。

大山、富士見台からの富士山











情報の通りで、暖かくなったために20丁目ぐらいからは登山道を雪解け水が流れ、だんだん道がグチャグチャになってきました。頭の上からは木の上の雪解け水が雨のように降ってくるし、ところどころ大きな岩を登らなくてはならないし、結構大変でした。
滑らないように軽アイゼン・すべり止めを装着しての山登りになりました。















頂上からは三浦半島から真鶴半島までの海岸線が弧を描いたように見え、江の島もはっきりと見えました。
お弁当を広げて食べている間に山の下の方から黒い雲がモクモクとわいてき、あっという間に何も見えなくなりました。
霧もサーと流れてきて、降りるのに支障が出なければと思うような状況になりました。






        

            頂上で雲が出始めたころ



霧の中、道も歩きにくい中、皆怪我もなく無事帰れて本当に良かったと思いました。





その悪条件の中、幼稚園の年長さん18人が登っていました。身支度も大人顔負けに大きなリュックを背負い、怪我もなく下山したようでした。
もちろん付き添いの先生・ボランティアの方々がきちんとサポートしていらっしゃるからだと思いましたが驚きました。
あんな年齢からきちんと山登りができたなら、山好きな頑張り屋の立派な大人になれるのではと思いました。
あの子供たちに合ったことがとてもうれしい事でした。









  


  • Posted by めぐ  at 17:16Comments(0)山歩き