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Posted by たまりば運営事務局  at 

2012年06月19日

水元公園と帝釈天、行ってみて!

16日に山梨県の瑞牆山へ1泊で登る予定でしたが、17日が雨とのことで、取りやめることにしました。face11
16日、梅雨の季節の見頃の菖蒲かあじさいを見に行こうと言うことになり、堀切菖蒲園に行くことに変更しました。

千代田線で行き、降りる一駅前にガイドブックを見て広い水元公園に行ってみたいという人が現れ、急遽予定を変更して、水元公園に行くことにしました。
リーダーがはじめに、今日は行き当たりばったりで行きますと言っていました。その通り!face02

JR金町で降り、2番のバスに乗り、縛られ地蔵で降りました。
南蔵院の縛られ地蔵は大岡越前の名裁きで有名になった、お地蔵さまを荒縄にかけ、盗難除け・厄除けなどの願いが叶う、叶ったらお礼に縄をほどくという風習があります。

















そこから歩いて水元公園の菖蒲園に行きました。
とても広く100種14,000株もの花菖蒲が咲き乱れる都内で1番大きい菖蒲園でした。














昼食を食べるところはないと思っていましたが、涼亭でおうどん・おそばなどを食べ、一休みして歩き始めました。

水元小合溜に沿って歩きました。メタセコイアの森は気持ちよく、都内の森林とは思えない感じでした。






メタセコイアの森を抜けると、野鳥観察舎が3カ所あり、野鳥保護区で自然の中で生息するアオサギ・ダイサギ・鵜などを見ることができ、感激しました。

その後、花菖蒲田・ハス睡蓮池・ポプラ並木を通りかわせみの里の横を抜けて、閘門橋を渡り、大場川のバス停からバスに乗って金町駅まで戻ってきました。閘門橋は明治42年に完成した水害防止のための閘門で、煉瓦作りのアーチ橋としては都内唯一の橋で、ブロンズの水門で働く人が2体建っている、ちょっと見る価値のある小さな橋でした。

京成金町駅から電車に乗り、柴又で降り帝釈天に行きました。
帝釈天の参道で寅さんで有名な草団子をいただき腹ごしらえをして、元気に歩き始めました。



帝釈天の本堂は十二支の彫刻が彫られ、庭園と彫刻を特別参観するととができるのですが、残念ながら時間がなく見ることができませんでした。

帝釈天から10分ほど歩いて、矢切の渡しに行き、時間ぎりぎりのところで乗ることができました。





江戸川は水が豊かで、川縁が自然でとても気持ちのいい川でした。
矢切の渡しから土手を歩いて金町駅まで出て、千代田線で帰ってきました。
東京都とは思えない水元公園と帝釈天・矢切の渡しはとても楽しいワンデイトリップでした。  


  • Posted by めぐ  at 18:30Comments(0)おもしろかった!