2010年05月30日
”海を渡ったペルシャ陶器”展を見に

中近東文化センター付属博物館は三鷹市にあり、ICU(国際基督教大学)とルーテル学院大学の間にあり、ICUの森を背景に良いところでした。
私たちが行った29日は 1:00~2:00展示品の解説をすごく分りやすくしてください
ます。
2:00~3:30”オランダ東インド会社文書から見るアジアの
陶磁貿易”についての講演でした。
興味深かったのはオランダ東インド会社が中国の景徳鎮の磁器の写しをペルシャと有田に、有田の柿右衛門の写しをドイツのマイセンとイギリスのチェルシーに作らせたものが比較展示されていることです。
展示品の解説・講演を一箇所で聞け、コンパクトにまとめられていて、見ごたえがありました。
月曜日のテレビ番組”なんでも鑑定団”の中島さんが「これは輸出品として作られたものです」とよく言われます。
これのことかなぁーなんて見てきました。
おもしろかったですよ”
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